ロシア料理のオンライン講座公開にあたり思うこと

千三地区公民館
館長 坂本 眞

国際理解を目的とした公民館のオンライン講座「赤ビーツとスモークサーモンのロシアサラダ」を公開しました。

この講座の準備を始めたのは、各種メディアでロシアのウクライナ軍事侵攻がささやかれていたころでした。
企画会議では「今の時期にロシア料理の公民館講座を提供すると、問題視する人もいるのではないか」との意見もありました。
でも、そのような時期だからこそ国際理解を深めるきっかけとなるような講座をしようと準備を進めました。

残念ながら、講座用動画の編集中に軍事侵攻が現実のものとなりました。
国際関係はどちらかが正しいというような単純なものではないのでしょうが、武力で相手を従わせようとすることは許せません。

その一方で、私は、どの国の人も個々の市民はみんないい人だと感じます。文化や価値観の違いを感じることもありますが、話をしているうちに新しい考え方を発見できたりもします。

それなのに、なぜ世界の指導者は、武力で従わせようとするのでしょうか。
国の指導者や政治家の活動には「民衆の支持が不可欠」なので、どうしてもポピュリズム的な動きになり、なかには「我々の敵がいる」とみんなを扇動して支持を得ようとする人たちもいるのかもしれませんね。

今私たちがするべきことは、情報合戦に惑わされることなく「文化や価値観が違っても共存することを目指す世界の市民の声を拡げること」。
それにつながる公民館講座を提供していきたいと、私は思っています。

最近になって気が付いたこと

千三地区公民館
館長 坂本 眞

ブログを更新できないまま、もう2月も半ばになりました。

公民館のホームページからご覧いただける[ウォークラリー]のコース2で、千里山第二噴水の動物のレリーフに関するクイズは設問ミスとしておりました。
私は、最近、ネットで写真を見つけました。(クリックまたはタップすると、その写真が表示されます。)

東京近辺の 動物のオブジェの「ヒゲを手綱にイルカに乗る少年」

そして、第二噴水の写真をもう一度よく見ると、「イルカに乗った少年の像」に見えてきました。


第二噴水のことについてご存知の方がいらっしゃいましたら、公民館までご連絡頂けましたら幸いです。

あけましておめでとうございます

昨年は、コロナ禍で人と人とのつながりの大切さを再認識させられた年でしたね。地区公民館長として7年目になる今年、対面とネットを駆使して気楽に参加できるイベントを取り入れ、地域活動の喜びやつながりを創造したいと考えています。

吹田市千三地区公民館
 館長 坂本 眞

良いお年をお迎えください

千三地区公民館
館長 坂本 眞

いろいろとお世話になりました。
新型コロナで思うように活動できなかった1年でしたが、来年はいろんなことがいっぱいできますようにと願うばかりです。
今年も、「蛍の光」で新しい年に向かいたいと思います。

昨年はルンバのアレンジでしたが、今回は賑やかなユーロディスコ調にしました。
お楽しみください。(ちょっと賑やかすぎるかな…)

「サークル紹介」リーフレットを発行

千三地区公民館
館長 坂本 眞

新型コロナウイルス感染症の拡大で公民館のサークルも活動できない状況が2年間も続いていましたが、ワクチン接種がいきわたり、活動再開の動きが少し出てきました。
公民館には、地域住民の方々が地域活動を行うための場や情報を提供する役割がありますので、この機会に千三地区公民館を中心に活動しているサークルの紹介リーフレットを発行しました。
10月下旬に、今年度初めに登録されていたサークルを中心に原稿を募集し、原稿の提供があった12サークルを掲載しました。
今後もこのような機会を設けていきますので、その時は今回掲載できなかったサークルも応募していただきたいと考えています。

千三イルミネーション 始まる

千三地区公民館
館長 坂本 眞

数年前に地域でイルミネーションランプを購入し、毎年、年末に千三地区公民館の周辺を明るく照らしてきた「千三イルミネーション」。しかし、ランプが経年劣化し、今年はできないのではないかと心配しました。
地区の方々にこのことをお話ししたところ、千三地区人権啓発推進委員会と連合自治会が共催して地域行事として実施できることになりました。
目的は、「イルミネーションで心を癒し、明るい街にして犯罪を抑止」すること。

公民館便りでもお知らせしていましたように、12月4日に設置しました。
毎日、午後4時から点灯しています。
2022年1月の末まで点灯しますので、ご覧になってください。

ここでは、点灯している状況を動画で紹介します。