がんばるぞ 運動会!
「速く走るコツ」実施レポート

9月10日 於:千三小運動場

よーいドン! 目指すは1位!
太陽が照り付ける青空のもと、小学生50数名が集合。
『速く走るコツ』は地区の青少年対策委員会が毎年春と秋に行っていた行事で、秋は公民館講座として行ってきました。コロナ禍で、今回は3年ぶりの開催です。
指導は、一中陸上部の皆さん。その中には、千三小出身の人もいて、今度は教える立場に。ちょっとはにかみながらの挨拶から始まりました。
先ずは体を慣らすストレッチやジョギングからスタートし、1回目の50m走のタイムトライアル。

▲1回目の50m走タイムトライアル

次に足を高く上げて走ったりミニハードルをリズムよく飛び越えたり、途中で鬼ごっこもしながら、次第に陸上部のお兄さんお姉さん達と仲良しに!


そして、小学生達が興味しんしんで見守る中、お手本の『陸上部本気の走り』を見せてもらい、あまりの俊足に「お~!」と感動の小学生達。
足をしっかり上げて、腕を振って、いよいよ2回目の50m走タイムトライアル。汗びっしょりで駆け抜けてゴール!
目標タイムはクリアできたかな? 速く走るコツはつかめたかな? 運動会で成果が発揮できるといいですね。
一中陸上部の皆さんご苦労さま、ご指導ありがとうございました。

(レポーター:企画運営委員 山﨑 洋子)

「公民館便り2022年10月号」を発行しました

公民館便り10月号には、次の講座の案内を掲載しています。

■「ドライフラワーアレンジメント講座」
 幸運を呼ぶ果実「ブッダナッツ」を使ったアレンジメント講座。

■「布ぞうり作り」
 6月に中止したエコで快適な「布ぞうり」を作る講座を、再度、提案します。

■「ロウソクの不思議を探る」
 小学生を対象にした、理科の考え方や楽しさを体験できる講座です。

また、講座レポートでは、6月~7月に行った「初めてのライブ配信」講座を取りあげています。講座参加者により、ライブ配信のサークルもできました。

詳しくは公民館便りをご覧ください。
https://kominkan.senriyama.net/archives/category/magazine

身近な出来事をネットで中継しよう!
「初めてのライブ配信」実施レポート

ライブ配信とは、インターネット回線を通じてPCやスマートフォンなどでテレビ番組の様に映像を配信し、みてもらうことです。いろいろなやり方があって目的にあったやり方を見つけ出すのが難しく、試行錯誤の連続になるようです。
ライブ配信は公民館では初めての講座でしたが、私が講師役になり9名で研究会的な講座としてスタート。
特殊な機材を使わず専門家やカメラマンがいなくても、世界のインターネット利用者に向けて映像配信ができるようになることを目指しました。

▲PCからOBS Studioで配信中の画面

全3回で、次のことを学習しました。
第1回 ライブ配信の基本(6月24日)
PCでOBS Studioという配信ツールを使い、YouTube経由での配信を学習
第2回 出先からのライブ配信(7月8日)
スマホやタブレットでVTeacherやPRISM Liveという配信ツールを使い、YouTube経由での配信を学習
第3回 ライブ配信の活用(7月29日)
まとめとして、参加者がライブ配信を実行

講座終了後に、参加者でライブ配信のサークルを作ることになりました。
サークル名は、ライブ配信を表す英語のStreamingをもとに「千里山Stream」としました。
活動の内容は「ライブ配信のノウハウや情報の共有」と「月1回程度の地域ニュースの配信」。
興味のあるかたは一緒に活動しませんか。

(レポーター:千三地区公民館 館長 坂 本 眞)

くるくるまわる循環社会を私たちの手で!
吹田市資源リサイクルセンターの見学
2022年6月8日(水)実施レポート

私たちが出す“ごみ”がどのように処理され、どのようにリサイクルされるのか、吹田市資源リサイクルセンター(くるくるプラザ)へ見学に行ってきました。
このセンターは、「破砕選別工場」と、リサイクル活動・啓発を目的とした「資源リサイクルセンター」とで構成された、循環型社会実現のための施設です。

「破砕選別工場」では、大型複雑ごみ、小型複雑ごみ、有害危険ごみなど8種類のごみを資源化およびごみ処理しています。広大なスペースに何台もの収集車からぶちまけられたごみは手作業で仕分けされ、それぞれ資源回収されます。

このセンターには、木工、布など6つの工房があり、それぞれ再生・再資源化された材を用いて製品化し、展示販売もしています。ちなみに自転車は\2,000~\5,000で抽選で定期的に販売されています。まるで新品なのでビックリ!

各工房では、スペースの利用に加えて道具の貸し出しもあり、使い方・作り方を丁寧に教えてもらうこともできるようです。皆さんも一度利用されたらいかがでしょうか。

このセンターの隣には「循環エネルギーセンター」があり、燃焼ゴミが処理されています。ごみ燃焼時の熱エネルギーで発電した電力はこの「エネルギーセンター」、「破砕選別工場」、「資源リサイクルセンター」で使用し、余った電力は売電しているそうです。
まぜればごみ、分ければ資源
皆様のご協力をお願いいたします。

(レポーター:公民館企画運営委員 田中 美津夫)