ライブ配信とは、インターネット回線を通じてPCやスマートフォンなどでテレビ番組の様に映像を配信し、みてもらうことです。いろいろなやり方があって目的にあったやり方を見つけ出すのが難しく、試行錯誤の連続になるようです。
ライブ配信は公民館では初めての講座でしたが、私が講師役になり9名で研究会的な講座としてスタート。
特殊な機材を使わず専門家やカメラマンがいなくても、世界のインターネット利用者に向けて映像配信ができるようになることを目指しました。
全3回で、次のことを学習しました。
第1回 ライブ配信の基本(6月24日)
PCでOBS Studioという配信ツールを使い、YouTube経由での配信を学習
第2回 出先からのライブ配信(7月8日)
スマホやタブレットでVTeacherやPRISM Liveという配信ツールを使い、YouTube経由での配信を学習
第3回 ライブ配信の活用(7月29日)
まとめとして、参加者がライブ配信を実行
講座終了後に、参加者でライブ配信のサークルを作ることになりました。
サークル名は、ライブ配信を表す英語のStreamingをもとに「千里山Stream」としました。
活動の内容は「ライブ配信のノウハウや情報の共有」と「月1回程度の地域ニュースの配信」。
興味のあるかたは一緒に活動しませんか。
(レポーター:千三地区公民館 館長 坂 本 眞)