一年の計は元旦にあり!
「書ぞめ講座講座」実施レポート

2023年1月29日実施

2023年最初の千三公民館講座は、講師に穂積田鶴先生をお迎えして「書きぞめ講座」を1月5日(木)に開催しました。当日は7人の子どもたちが参加しましたが、最近は書きぞめをする機会も減ってきたのか、小学校低学年の子どもの中には「書きぞめ」とは何かを知らない子どももいたようです。最初は先生のお話や説明を聞きながら、「精神一到」「元気な子」「世界平和」などのお手本を見て、筆・硯や墨汁を準備して子どもたちは何を書こうか考えます。最初は練習なので、どんどん書いてみようということで、子どもたちは一斉に書き始めました。
今回の講座は椅子に座らず、床にシートを敷いて正座をするなどして書き上げます。普段は文字を書く時は床に座らず椅子に座っての生活が多いためか、しばらくすると「足が痛い~」との声もちらほらと。

途中で穂積先生からの色々なアドバイスや、先生と一緒に筆を持って書いてみたりしながら子どもたちはカッコ良い文字を書くための色々なコツを吸収しているようでした。
先生の「『一』という字が最初の基本で、最初は斜め右下に45度で筆を入れ少し弧を描くようにして最後はしっかり止める」というアドバイスが子どもたちにはわかりやすかったのか、横に伸ばす漢字が最初とは違う雰囲気になっていました。
午前10時30分から始まった講座も、何枚も書いている間にあっという間に時間が経ち、子どもたちは書き上げた中の自信作を持ち帰り講座は終了しました。参加してくれた子どもの1人は、当日「一生けん命」という字を書いた作品を今年の目標として勉強する机の横に飾ってくれているそうです。

(レポーター:公民館企画運営委員 富川 正規)

忙しくってもキレイでいたい!
「子育てママの時短ビューティー講座」実施レポート

2022年11月19日実施

 公民館講座としては初めてブランド化粧品会社のカルチャー講座を開催しました。しかも保育付きと言うことで、受講される方も安心してお子様を預けることができて講義内容に集中できたと大変喜んでいらっしゃいました。
 テーマは「子育てママの時短ビューティー」。毎日忙しくされているお母さんにとっては少ない時間でより「きれい」になれる超時短化粧のノウハウを教えて頂きました。目からウロコが剥がれたような衝撃手法が次々に披露されて、12名の受講者の方全員が一度スッピンになり一からの手順で自分のウィークポイントに磨きをかけ、講座が終了した時には全員が講座開始前と後では見違えるほどのビフォーアフターの状態でした。

参加者の声
① 時短技だけでなく、省かない方が良い点も教えて頂けてとても勉強になりました。
② 普段自分の顔をゆっくり見る事もなかなか無く、時短で綺麗になれて心も晴れました。
③ 当たり前だと思っていたお手入れの仕方、眉の書き方など、時代と共に変化していることにびっくりしました。日頃の肌のお手入れやメイクを見直すキッカケになりました。
そして、参加された方々から次々に聞こえてきたのは「また開催して欲しい」でした。

 今回、化粧品会社さんにはとても無理をお願いして開催して頂きましたのに親切に丁寧にレクチャーして頂き感謝です。また機会を見つけて計画してみたいと思います。

(レポーター:企画運営委員 森川 常雄)

子ども科学教室
「ローソクの不思議を探る」実施レポート

2022年10月23日実施

一本のローソクの中に、多くの科学現象が詰まっています。
実験は、各自で灯したローソクの炎の観察から始まりました。観察すると炎は3種類の色でできていることがわかり、温度の違いと成分を調べるために木の細い棒とガラス管を使って木の焦げ具合の観察と成分の取り出しができました。
器具の扱いは最初不慣れでしたが講師の指導により実験は無事成功。

結果は実験ノートに記録することも学びました。
楽しい実験は、金属を含んだ薬品は、熱するとその金属特有の決まった光の色を出します。花火は赤や青、緑などいろいろな光を出します。これを炎色反応と言い、身近にある物質で食塩、石灰、カリみょうばんなどを炎の中に入れて実験、色が変わるたびに「おー」と声が上がりました。
最後にまとめを行い、講座は事故も無く無事終了。

(レポーター:企画運営委員 浦 博一)

身体を自分で整えよう!
「背骨コンディショニング」実施レポート

長年、腰痛で悩んでいた私は半年前に背骨コンディショニングに出会いました。
気がつけば、毎月通院していた整形外科に行かなくなっていました。週一回講座を受け、週半ばに自宅でフニフニ動いていただけなのです。
これは!と思い先生に話を持ちかけました。
「坂の町なので足腰が痛くて歩けないからと引越しする人もいるのです。講座をしてもらえませんか?」「ぜひ!僕が指導に行きます。」という事で9月18日(日)背骨コンディショニング講座を開催いたしました。

参加者の声です。
【H様】
仙骨枕って?と思ったけど、予想以上に身体が軽くなって、とてもよかったと思います。先生もわかり易い説明であっという間に1時間経ってました! 楽しかったです。
T様 私は腰痛で、友達は膝痛があって 自分で出来る何かないかとさがしていたら、背骨コンディショニングが良いと聞き飛びつきました。なんだか身体がスッキリ調子がいいので続けたいです。

(レポーター:企画運営委員 大西 伸美)

がんばるぞ 運動会!
「速く走るコツ」実施レポート

9月10日 於:千三小運動場

よーいドン! 目指すは1位!
太陽が照り付ける青空のもと、小学生50数名が集合。
『速く走るコツ』は地区の青少年対策委員会が毎年春と秋に行っていた行事で、秋は公民館講座として行ってきました。コロナ禍で、今回は3年ぶりの開催です。
指導は、一中陸上部の皆さん。その中には、千三小出身の人もいて、今度は教える立場に。ちょっとはにかみながらの挨拶から始まりました。
先ずは体を慣らすストレッチやジョギングからスタートし、1回目の50m走のタイムトライアル。

▲1回目の50m走タイムトライアル

次に足を高く上げて走ったりミニハードルをリズムよく飛び越えたり、途中で鬼ごっこもしながら、次第に陸上部のお兄さんお姉さん達と仲良しに!


そして、小学生達が興味しんしんで見守る中、お手本の『陸上部本気の走り』を見せてもらい、あまりの俊足に「お~!」と感動の小学生達。
足をしっかり上げて、腕を振って、いよいよ2回目の50m走タイムトライアル。汗びっしょりで駆け抜けてゴール!
目標タイムはクリアできたかな? 速く走るコツはつかめたかな? 運動会で成果が発揮できるといいですね。
一中陸上部の皆さんご苦労さま、ご指導ありがとうございました。

(レポーター:企画運営委員 山﨑 洋子)