近い将来、様々な分野での活用が期待されているドローン。7月15日、千里第三小学校の体育館で「ドローンを飛ばそう」講座を開催しました。
千三地区公民館では、2016年からドローン講座を5回の開催していますが、これまでは操縦を体験してドローンを知ってもらうことが中心でした。今回は、操縦の基本を習得することに加えて、興味を持った人が楽しみながらドローンとかかわっていける内容を講座に盛り込むことを目指しました。
ふだんドローンサッカーをやっている講師が準備してくれたのは、ドローンをターゲットパネルに当てて得点を競うストラックアウトゲーム。操縦操作の基本を教わった後、小学生から大人まで8名の参加者がこのゲームに挑戦しました。
最初は、みんな緊張した面持ちでしたが、なかなか的(まと)に当たりません。
しかし、講座が終わるころには写真のように的をぶち抜けるようになっていました。
「この中からドローンを使って仕事をする人が出てくるかもしれない。」そんなことを考えさせられた講座でした。
(レポーター:公民館長 坂本 眞)